ストレスと免疫力の関係

ストレスとはカナダの生理学者ハンス・セリエ博士によって初めて称されたもので、精神緊張・心労・苦痛・寒冷・感染などごく普通に見られる刺激(ストレサー)に対 する身体の非特異的な反応です。
私たちは日常生活の中で様々なストレスを受けています。
先のセリエ博士は「ストレス は人生のスパイスである」と言っています。
適量なスパイスは料理を一層美味にしますよね。
同じように適度なストレスは緊張感 や能力を高め、困難を克服し目標達成など人生にメリハリを与えます。
人間の成長 に無くては成らないもので、良い効果もあります。
しかし大きく長く続くストレスは色々な面で悪影響を及ぼします。
免疫力とは体内に侵入した細菌やウイルス、腫瘍などを排除する力です。
免疫システムを担っているのは免疫細胞である白血球。
その中に存在するリンパ球は免疫担当細胞であるナチュラルキラー細胞にも関係しています。
私たちが大きく長く続くストレスを受けると、脳からストレスに反応したステロイドホルモンや神経伝達物質が分泌され、白血球中のリンパ球や細胞の働きを低下させます。
だからこそ強いストレスをためないことが大事。
免疫力アップにつながる手軽にできることは笑顔を心がけることです
笑うと免疫細胞であるナチュラルキラー細胞が活躍します。
「ワハハ」と笑えば、50億個の「ナチュラルキラー細胞」が一斉に元気になります。
作り笑いでも免疫力が上がることが報告されていますので、口角を思い切り上げて笑顔を作ってみるのもいいかもしれませんね。
また好きな香りのアロマの活用もストレス緩和の手助けになります。
セラピーサロンフフのトリートメントはアロマを加えたホホバオイルて身体の滞りを緩めていきます。
香りのリラクゼーション効果と血液の巡りによって、健やかなお身体に導いていきます。
あなたにしかないあなたの笑顔が、内側からあふれてきますよ♪

3月の空き日程

↓ ↓ ↓

3月の空き日程