アロマとチャクラのお話

「チャクラ」って聞いたことはありますか?

サンスクリット語で「車輪」「回転」という意味があり

人間の生命や肉体、精神の働きをコントロールすることが出来る

「氣」の出入り口のことを表します。

私たち人間には主要なチャクラが背骨に沿って

肉体の中央を下から上へと貫くように存在する主要なポイント(点)が7つあり

目には見えない精神、心、霊と肉体を繋ぐ場所といわれています。

身体や感情の調子が良くないと感じる時は

チャクラのバランスが崩れてるとも言われています。

7つのチャクラを簡単にまとめると

◆第1チャクラ

生きていくための基本。生命力にあふれた大地のエネルギー

対応部位:下半身

◆第2チャクラ

人間関係を円滑に。喜びとバイタリティーをもたらすエネルギー

対応部位:下腹部

◆第3チャクラ

輝きをもたらす。知性と自己確立のエネルギー

対応部位:胃腸

◆第4チャクラ

調和とバランス。無条件の愛のエネルギー

対応部位:胸部(心臓)

◆第5チャクラ

自己信頼。コミュニケーション、平和のエネルギー

対応部位:喉

◆第6チャクラ

本物の理解と知性をつかさどるエネルギー

対応部位:額(眉間)

◆第7チャクラ

直感や霊性をつかさどる、統合のエネルギー

対応部位:頭頂部

そして精油には、効用や作用だけでなく

抽出される部位(花、葉、木、果実、種、根)によって

さまざまな意味も持ち合わせています。

たとえば花は外に向けて「開く」

根は大地に根付く「生命の源」を

果実は実り「豊かさ」を意味するなど

植物の部位一つ一つに

役割と意味があります。

この精油とチャクラを組み合わせ

身体と感情のケアに役立てることができます。

コロナ禍でおうち時間が増え

人とゆっくり会うことが減っている今

セルフメンテナンスのヒントになれば幸いです。

次回はチャクラをより詳しく

ケアするのにおすすめのアロマをご紹介していきますね。