さらなる高みを目指して

先週、半年間通っていたBMS Massage Therapy Schoolを無事に修了しました。

昨年は骨学、筋肉学をベースに、深い圧を作り出す機能的な身体の使い方や効果的なストロークを学び。

そして今期はアドバンスクラスで病理学、脳神経学、筋膜リリース、トリガーポイントと、よりハイレベルな理解を深め。

からだの諸症状や高いトリートメント技術を身につけたことで、私はマッサージセラピストとしての幅が大きく広がったと確信しています。

じゃあ具体的に他のオイルマッサージと何が違うの

と言いますと・・・

筋肉の強ばりがしっかり緩む

身体の芯からじわじわ温かくなる

滞りが消えスムーズな巡りを感じる

♢詰まっていた呼吸が深くなる

内側から眠っていた力が湧いてくる

リラックスだけでなく、マッサージセラピーは「自分の身体の状態の変化をしっかりと味わい感じられる」。

それが大きな違いのように思います。

先日いらしたお客様も、ご自身の身体の変化に驚き、そして心から喜んでいらっしゃいました。

その方は義母の紹介でいらした方で、いわゆる四十肩でお悩みでした。

幸い左腕ではあったのですが、自由がきかないのは本当に辛いもの。

しかも70代の今頃になって…と少し落ち込んでいらっしゃいました。

しかし施術が終わると表情は一転。

「動くわ!」と左肩を動かしながら満面の笑み。

もちろん私も嬉しくて一緒に喜んでいました。

オイルマッサージは治療ではありませんが、可能性を引き出す有効なトリートメントは行えます。

それは総合的な知識を元に、筋肉の状態を皮膚を透かしてイメージとして見ながら行うからこそ。

からだとの対話で感じ、心に触れるタッチだからこそ。

たくさんの方にこの素晴らしいマッサージセラピーを届けたい!

自分の変化を感じる時間を味わっていただきたい!!

これからもさらなる高みを目指して精進し、学んだこと全てを皆さまに提供していきます。

スクール校長でもある國分利江子さんとのツーショット写真。